2014年6月7日土曜日

金属床、ノンクラスプデンチャー、マグネット入れ歯、レジン入れ歯の紹介


金属床
金属床は入れ歯の主要な部分を金属で作った入れ歯のことをいいます。レジン(プラスチック)に比べ丈夫な金属を使うので、しっかりと固定され、たわまない、丈夫な入れ歯を作ることが出来ます。また、食べ物の温度を瞬時に伝えることができ、食事を快適に楽しむことが出来ます。

レジン入れ歯
素材は、主に樹脂(プラスチック)が使われます。保険適用ではありますが、入れ歯自体の厚みがあり、強度が弱く、臭いもつきやすい等の欠点があります。入れ歯治療の前には専門な歯科機器による検査は必要です。

ノンクラスプデンチャー
金属バネをまったく使用しない入れ歯です、見た目はとても自然で装着感にも優れています。金属を使用していないため、金属アレルギーの心配もありません、自然な口元を追求した入れ歯です。

マグネット入れ歯
磁石の力を利用して固定するタイプの総入れ歯です。残った歯の根の部分に金属、総入れ歯のほうにマグネットを取り付ける構造になっています。歯の根が残っている場合に出来る総入れ歯の種類になりますが、入れ歯が浮くことがなくなるため、良く噛めるようになるのがメリットです。

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