2013年12月4日水曜日

3つのタイプの顎関節症治療法


顎関節症はアゴの関節が音がしたり、痛みがあったり、時には口を開けにくくなったりアゴを支えている筋肉に痛みが起ったりする病気です。原因は、歯並びや生活習慣、ストレスや頚椎の異常、筋肉の緊張などいろいろな要素がからみ合って起っていると考えられます。

心理治療
ストレス、心理的な要因から顎関節症を引き起こしていることもあります。このような場合には神経科などの医科の受診を勧めることもあります。ストレスによって寝ている間に強いくいしばりをしていたり、歯ぎしりをしている場合にも顎の疲れや痛みを起こすことがあります。

スプリントとは顎関節症治療用マウスピースのことで、スプリントを用いた治療法をスプリント療法といいます。このスプリントですが、上顎か下顎のどちらかに装着します。また、さまざまな種類があり、症状によって使い分けられます。良いマウスピース装置を作るには専門な技工機器が欠かせません。

噛み合わせ治療
噛み合わせが悪く顎関節症になっている方や被せ物を入れた後から顎が痛い潟などは噛み合わせを整えることでよくなってきます。どこでかみ合っているか調べたあと、左右均等に正常な位置で当たるように調整していきます。

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