2013年12月7日土曜日

ホワイトニング以外の審美治療


ラミネートベニアの治療とは、歯の表面をごく薄く削り、セラミック製の薄片(歯科材料の一種)を貼り付ける治療です。歯に縞模様が出来てしまうテトラサイクリン歯や、歯をあまり削ることなくホワイトニング以上に白くしたい場合に選択されることが多い治療法です。

この治療法の利点
自然に見える奇麗な歯を再現できる
歯茎の組織と相性がよい
ポーセレンベニアは色素の沈着がしにくい
ポーセレンベニアは、色を選べる

ラミネートベニア法は、ただ単に歯の色を白くするという目的だけでなく、歯の形や大きさを整えたり、歯と歯の間にある隙間を埋めたりといった目的でも適用できる点に大きなメリットがあるといえるでしょう。

この治療は最終的なセットでも、薄く操作性の悪いベニアにおいては非常に繊細な治療プロセスを要しますので、技術はもちろん豊富な知識と経験のあるドクターと、セラミストの両者の融合が最も必要となる、難度の高い治療法とも言えます。

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