2014年3月21日金曜日

ストレス、喫煙と歯周病の関わり


歯周病には大きく分けて歯肉炎と歯周炎があります.歯肉炎は炎症が歯肉だけに限局された歯周病ですが、歯周炎は炎症が歯肉だけでなく歯ぐき(歯周支持組織といわれる歯槽骨や歯根膜)全体に広がります. 

歯周病の治療
原因が先ほど述べたようにプラークですから歯磨きが一番重要です。どれだけ歯科医院で治療しても家で毎日の歯磨きを行わなければよくはなりませんまずは口の中をきれいにすることから始めます。歯ブラシによっては除去できなくなった歯石をとります。この後、ブラッシング指導や、不適合なかぶせ物、動く歯などを調べ治療していきます。歯周病を治療する時に診療ユニットを利用することもあります。

喫煙と歯周病
タバコに含まれるタールやニコチンなどの成分により、口の中が歯周病になりや すい環境を作り出してしまいます。それにより、歯周病に対する抵抗力が低下し、歯周病を進行させてしまうのです。

ストレスと歯周病
ストレスと病気についてはよく知られています。適度なストレスは必要ですが過度なストレスが続くと体内のバランスを崩して病気になると言われています。その時に病気になりやすいのは体の中で一番弱っている部分です。歯が弱っていれば歯周病になってしまうかもしれません。
http://www.zetadental.jp/category-2022-b0-診療ユニット.html

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