2014年3月25日火曜日

コーヌス義歯、金属義歯床、チタン床義歯、磁石式入れ歯の紹介


コーヌス義歯
コーヌス義歯は、残っている歯に金属の内冠を装着し、入れ歯の内冠にしっかりおさまる外冠をつなげるためのものです。入れ歯をはずした際に単純な形の内冠だけになるので清掃性が行いやすいという利点があります。

金属義歯床
義歯を支える部分(義歯床)が金属になっています。保険治療の義歯に比べて装着したときの違和感が少なく、食べ物の温度を伝えやすいのでお食事がおいしく感じられます。入れ歯の製造は専門な歯科機器による協力が欠かせません。

チタン床義歯
入れ歯の基礎の金属が最も生態親和性が良いチタンで作った入れ歯です。チタンは他の素材に比べ非常に軽量です。チタンは軽いだけでなく、歯ぐきへの適合性や吸着性にも優れています。総義歯では、上アゴ全体を覆うのが通常ですが、チタンに関しては、上アゴの部分をくりぬいた総入れ歯でも十分機能します。

磁石式入れ歯
入れ歯も進化していて、次世代型は小型磁石の磁力で義歯を顎に装着させることができます。入れ歯に磁石を埋め込んであるので金具が無く、入れ歯を小型にすることができます。見た目、機能性、快適性に優れていて、埋め込まれた小型の磁石が入れ歯をしっかりと安定させます。ただし、埋め込む歯がない場合はできません。

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