2014年3月6日木曜日

コーヌスデンチャーについての情報


コーヌスデンチャーとは、歯にセメントで合着した内冠と、義歯と合体した外冠が精密に適合するよう作製された入れ歯です。内冠と外冠を重ね合わせると、摩擦の力によって入れ歯を固定します。同じ形の紙コップを重ね合わせると外れにくいのと同じ原理になります。

コーヌスデンチャーの特徴
1、審美性がよく、しっかりと咬める入れ歯です。
2、欧米で20世紀後半に確立された義歯治療で国際的な歯学会で最も評価の確立した長い歴史のある安全で予後のよい高度精密義歯です。
3、バネの代わりに自分の歯を茶筒式に覆った形で咬むので、普通の入れ歯と全く異なる自然な咬み心地で咬めます。

コーヌスデンチャー短所
1、残った歯をたくさん削らないといけない
2、歯と歯茎の境目の金属が見えてしまうので、その点では見た目があまりよくない

入れ歯を製造する前には専門な歯科機器で口腔を検査することが欠かせません。また、入れ歯を治療する時にマイクロモータ用 ハンドピースやコントラアングルなどの機械を利用することがあります。

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