2014年3月7日金曜日

歯周病の原因、治療と注意点について


歯周病は、歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。昔は歯槽膿漏と呼ばれることが多かったのですが、今では歯周病という呼び方が一般的になっています。若いときに歯を失うのは虫歯が原因であることが多いのですが、40代を過ぎてから歯を失う最大の原因はこの歯周病です。歯周病の治療は専門な歯科機器が欠かせません。

歯周病と関連のある全身疾患
誤えん性肺炎。2動脈硬化。3糖尿病。4脳血管障害。5虚血性心疾患。6細菌性心内膜炎

歯周病消化器系疾患
歯周病菌は、胃炎や胃潰瘍、胃がんのリスク因子であるピロリ菌と共通するさまざまな抗原を持っているため、腹痛、嘔吐、下痢など消化器系に何らかの症状を引き起こしてしまうことがあります。

歯周病とタバコの関係
タバコを吸うと歯ぐきの血管が細くなり体を守る白血球が通りにくくなります。また白血球の働きが弱くなります。歯の周りの組織もダメージを受けます。従って歯周病が進みやすく治りにくくなります。
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