2014年4月15日火曜日

ノンクラスプデンチャー、シリコン床、レジン床


ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーは、アメリカ発の金属バネを使用しない入れ歯です。50年以上の歴史があり、世界30ヶ国に普及しています。硬質レジンとスーパポリアミドを併用した、見た目の美しさと機能性を兼ね備えた入れ歯です。弾力性があり、衝撃耐性は従来の入れ歯の実に15倍。丈夫で軽く、つけ心地抜群です。アメリカ食品医薬局(FDA)承認済みで、安全性も折り紙付き!入れ歯を製造する時にマイクロモーターを利用することがあります。

ノンクラスプデンチャーの洗浄方法
食後は、水に中性洗剤を極薄めて洗浄してください。その際、市販の義歯用ブラシで擦ると傷の原因となりますので、豚毛などの柔らかいブラシを使用してください。一日一度は義歯用洗浄剤、又は超音波洗浄器を使用して殺菌・洗浄してください。

シリコン床
歯ぐきの粘膜と接する部分に1.5mmほどの柔らかい医療用生体シリコン材が張られています。この入れ歯は食べ物を噛むときに生じる大きな衝撃がシリコンによって吸収緩和され、入れ歯が安定し、噛む力が向上します。

レジン床
レジン床の「床」という言葉は、土台となる部分を指しています。歯肉に触れる部分の材質がレジンで作られた保険診療の入れ歯です。基本的に保険を適応する事ができますので、安価で作ることができます。破損時の修理が比較的簡単であるという特徴もあります。

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