2014年4月16日水曜日

ホワイトニングの四つの質問について


歯周疾患やう蝕がある場合にホワイトニングはできるでしょうか?
歯周疾患やう蝕がある場合でも確実に歯の着色度合いを診断することが可能で、また、ホワイトニングに伴う処置を行うことのできる環境であれば問題ありません。しかし一般的に、歯 周疾患やう蝕があると、プラークや歯石の沈着、あるいは、着色で歯の色が適切に診断出来ない場合があります。このような場合には、初期治療行って、歯の色が診断できる環境を作ってからになります。

どれ位で白くなりますか?
白くなる時間には個人差があります。ホワイトニングノ種類などによっても期間はまちまちです。短期間で白くされたい場合は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの併用をお勧めいたします。また、同じ人の歯でも白くなりやすい歯と、なりにくい歯があります。一般的にグレー系や濃い色の歯は白くなりにくい場合もあります。

ホワイトニング中に気をつける事は?
クイックホワイトニング後、12時間後は食事を控えてください。24時間はタバコ、赤ワイン、コーヒー、コーラ、カレーなど「色の着きやすいもの」は控えていただくほうが良いでしょう。 ホームホワイトニングの場合はそれほど気にしなくていいと言われています。クイックホワイトニングは専門なホワイトニング機器(歯科通販)が必要です。

持続時間は?
ホームホワイトニング・オフィスホワイトニング、どちらの方法でも必ずある程度は色の後戻りがあります。ホワイトニングで得られた白い歯は、残念ながら一生はもたないのです。白さをできるだけキープさせておくには、36ヶ月に一度タッチアップという追加の施術や短時間のレーザー照射などを受けるのがお勧めです。

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