2014年4月24日木曜日

インプラントの素材とその治療法の短所について


インプラント治療とは、歯を失った部分に「インプラント」と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上から人工の歯を装着することで歯の機能を回復させる治療です。1965年にブローネマルク博士が、チタンと骨が結合することを発見し、現在のインプラント治療の基礎が確立されました。インプラント治療は専門な歯科機器による協力が必要です。

インプラントは生体との親和性が高いチタンという金属で造られています。 チタンは長年の基礎的,臨床的研究からインプラントの材料として最も安全であり,また顎の骨がしっかりと結合すれば,その上には丈夫で安定した歯を作ることができます。

インプラント治療の短所
外科手術が必要です。
保険が適用されないため費用(治療費)が自費になります。
治療完了までにある程度の期間が必要になります。
お口の中を清潔に保たないと、寿命が短くなってしまいます。

治療後の歯磨きと定期検診について
1、天然歯と同様に、よくお手入れしてください。
2、歯科医師による定期的なメンテナンスを受けてください。
3、毎食後、そして、就寝前に、丁寧に歯磨きをしてください。
4、歯ブラシは柔らかいものを使用し、定期的に交換してください。

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