2014年4月2日水曜日

インプラント治療の手術のSTEPと特性


インプラントは人工歯根ともよばれ、歯がなくなったところの骨に主にチタンなどの金属を埋め込み、その上に人工の歯を作る方法で、ほとんどの場合自費診療になります。インプラントの埋め込みを行うには顎の骨の量が十分にあること、骨の質に問題がないこと、骨粗鬆症や糖尿病などの全身的な問題がないことが前提になります。インプラント治療は歯科用インプラント装置が必要です。

インプラントの手術について
顎の骨にチタン製のインプラントを埋込し、土台を作ります。2、インプラントが完全に骨と結合するまでの間、仮歯を入れてなるべく生活に支障がないようにします。3、インプラントが完全に骨と結合したら、出来上がった土台に支柱となるアパッチメントを連結させます。4、歯の型をとり、色や形を患者様に合わせて作製します。天然の歯と見分けがつかないくらい自然な人工歯をインプラントに装着します。5、インプラント治療終了後、インプラントを長持ちさせる為には適切なホームケアと定期的なメンテナンスが不可欠です。

インプラント治療のメリット
安定感があり、本物の歯のように扱える。
噛んだときに他の歯や骨への負担が少なくなる。
ブリッジ
とは違い、他の歯を削る必要性がない。
見た目が美しく、審美的である

インプラントのデメリット
1、歯を抜く場合と同様の手術が必要である事
2、全身疾患やインプラントを埋め込む場所の骨が少ない場合など、ケースによっては治療できない場合もある事

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