2014年4月1日火曜日

インプラントの構造と特性の知識について


インプラント治療とは、別名「人工歯根」とも言い、失った歯の代わりに顎の骨に直接、チタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着して、歯の機能・かみ合わせを回復する治療法です。 顎の骨とインプラントが結合し、噛む力や耐久性も元通りになるので、入れ歯ではうまくいかなかった機能回復が可能で、自信の回復にきわめて有効な事が知られています。インプラント治療は歯科用インプラント装置が必要です。

インプラントは、人工歯根( フィクスチャー)連結部分( アパットメント)人工歯( 上部構造)の3つの部品で構成されています。手術により、顎の骨にフィクスチャーを埋入します。インプラントが骨と結合したらその上に人工歯を装着します。

入れ歯やブリッジの場合、噛む力がアゴの骨にしっかり伝わらないため、しだいにアゴの骨が吸収されてしまいます。それにより、顔貌が変わり老けた印象になってしまいます。インプラントの場合、噛む刺激がアゴの骨にしっかり伝わるので、骨が吸収されることはありません。

インプラントのデメリット
1. 抜歯と同じように麻酔をかけて手術を行う必要がある。
2. 糖尿病などの疾患がある場合、インプラント治療が行えない。
3. 自費治療になる。
http://www.zetadental.jp/category-2020-b0-歯科用インプラント装置.html

0 件のコメント:

コメントを投稿