2014年4月22日火曜日

知覚過敏の原因、治療と予防法について


知覚過敏とは、温刺激や冷刺激、圧刺激などの様々な刺激が歯にあたえられた時に、歯がしみるなどの知覚亢進が生じる症状のことです。この知覚過敏は、正確には象牙質知覚過敏症と呼ばれています。

知覚過敏を引き起こす原因
1、歯ぎしり(エナメル質の磨耗、歯の表面の亀裂)
2、食いしばり(エナメル質の磨耗、歯の表面の亀裂)
3、強いブラッシング(エナメル質の磨耗)
4、歯周病による歯肉の退縮
5、経年変化による歯肉の退縮

知覚過敏の治療
1、しみるのを止める薬を塗って、歯の表面をコーティングする。
2、歯の色と同じプラスティックを詰める。
3、レーザー歯科機器を照射し、歯質を改善する。
4、知覚過敏を防止する歯磨き粉を使う。

知覚過敏の予防
小まめなブラッシング力を入れすぎないブラッシングを心掛け、研磨剤の入った歯磨き粉を使用しすぎないようにしてください。歯磨き粉は知覚過敏対応の歯磨き粉を使用するなどの工夫が大切です。

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