2020年5月6日水曜日

失ってしまった歯を補うには「義歯(入れ歯)」「ブリッジ」「インプラント」の3つの治療方法があります

その中のひとつである義歯(入れ歯)は手入れが面倒、周囲の健康な歯に負担をかける可能性があったりといった欠点がありますが、一方では手術不要で簡単に扱えるという利点もあります。総入れ歯の場合は、歯肉全体で歯を支えることが可能ですし入れ歯でしか回復できない機能や利点もあります。
ですが体にとって「異物」であることには変わりないため、使えればいいというのではなく、個々のお口へのフィット感が高く咀しゃくが快適であることが重要です。
また、部分入れ歯の場合には周囲の歯とのバランスや調和を損なわないためにも、より快適で異物感の少ない素材を使用し審美性も兼ね備えたものを提供したいと考えます。

入れ歯の必要性
失われてしまった歯を修復することにより、全身のあらゆる機能の低下を防止することが可能です。

Point . 老化への影響
口は「噛む」「飲む」「話す」といった人間の根本的要求を司る器官です。歯を失うなどしてこの器官の能力が低下すると、老化のスピードが著しく加速します。歯を失った時に発生する問題は、基本口腔機能への障害以外に、脳の老化、筋肉の老化などにも影響し、身体全体に大きな負担をかけてしまいます。
Point. 脳の活性化
脳は驚くほどの割合でエネルギーを消費し、他の細胞に比べてずっと多くの熱材を必要としています。噛むという動作はこの熱材を送る大事な役割を担い、脳の働きを活性化し、認知症予防にも役立つと考えられています。また、噛むことにより顔周りにある25以上の筋肉が活発に動き、脳に十分な酸素と栄養が送られ、体温が上昇するため、代謝を活発にします。

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