2020年4月2日木曜日

奥歯でも、下顎であれば意外と目立ってしまうものです

虫歯の治療では、歯を削った後に詰め物や被せ物を入れることになりますが、保険診療では金属を使うことになっています。それがいわゆる「銀歯」と呼ばれるもので、色が気になるだけでなく、いくつかのデメリットがあります。

銀歯のデメリット
口を開けると目立つ
奥歯でも、下顎であれば意外と目立ってしまうものです。
虫歯の再発率が高い
隙間ができやすいため、そこからまた虫歯が再発してしまいます。
気づかないうちに虫歯ができている
自覚症状のないまま、銀歯の下で虫歯が進んでいることがあります。
歯茎が黒ずむ
金属イオンが溶け出して、歯茎の色が変わっていきます。
汚れがつきやすい
他の材質に比べて、細菌が溜まりやすいという特徴があります。
セラミック治療とは
セラミック(陶器)だけを利用した詰め物・被せ物をお作りします。まず見た目がきれいで透明感のある自然な仕上がりにすることが可能です。また、変色しない、隙間から虫歯ができる可能性が低い、金属アレルギーにならないといった特徴もあります。特に金属に関しては、ヨーロッパの一部の地域では歯科医療での使用が禁止されていますので、健康のためにも銀歯ではなくセラミックを選択されることをお勧めします。
ホワイトニングについて
歯は着色汚れが付いたり変色したりすることがあります。また、生まれつき少し黄ばんだ歯の色をしている方も少なくありません。そんな方でも白い歯にするための方法が、ホワイトニングです。色が白くなることで顔の印象が変わり、自信にも繋がって表情が明るくなる方もたくさんいらっしゃいます。歯の色が少しでも気になる方は、ぜひホワイトニングをお試しください。

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