2020年4月28日火曜日

今日、歯を失う一番の原因は歯周病だと言われています

さらに日本人は、80歳以上になると45本の歯しか残っていない事実を知っていましたか?歯周病は、歯周病菌による感染症で、生活習慣病のひとつです。

30代後半から進行しやすくなり、その一番の原因はプラーク(歯垢)と呼ばれる物質です。歯についた食べかすは、ほんの23分から数分で、口腔内細菌が増殖してプラークという細菌の塊に変化します。細菌が産出する酸、毒素や酵素によって歯周組織に炎症をおこし、歯周病となります。
歯周病になると、一体なにが怖いのでしょうか?決して他人事ではない歯周病の本当の脅威についてご説明します。

歯周病の脅威
歯周病は細菌感染症なので、血液を介して身体中を駆け巡り、悪さをします。その為、血液循環の根本である心臓に最も負担がかかると言われています。つまり、歯周病は単なる歯ぐきの病気で、血が出たり歯が抜けやすくなるだけでありません。身体全体の病気に深く関わりがあり、命の危険性もあると言われている、諸悪の根源となり得る、本当に恐ろしい病気なのです!

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