2018年9月14日金曜日

小さな虫歯や変色、わずかな歯と歯のすき間など審美材料で即日修復します

保険治療を行う一般歯科では、「噛む」という歯の機能を正常な状態に回復するための治療を中心にします。
例えば、虫歯になった場合、まず虫歯になった部分を削ります。削った後の空洞は放っておくと細菌の住処となってしまうので、詰め物をして修復します。これが一般的な治療方法です。

しかし、中には「詰め物の色が気になって大きな口を開けて笑えない」という人もいます。口元の美しさは、快適な、社会生活を営む上で重要な役割を果たしているのです。そこで登場したのが審美歯科です。審美歯科は、機能的な側面に限らず、治療後の美しさにも重点を置いた治療を行います。先ほどの虫歯の例では、セラミック治療などを行い、銀歯を目立たなくします。
審美歯科の選び方
Point1 治療前に治療法について十分な説明があること.検査や治療方法について、こちらがわかるように説明してくれるところを選びましょう。
Point2 定期健診のシステムが整っていること。健康で美しい歯を保つには、定期健診をきちんと行っている医院であることが大切です。
Point3 清潔で安全な病院であること。消毒設備などが整った清潔で安全な環境であるかどうかを確認してください。
歯の欠けや隙間を埋めて歯並びを整えたい場合は、セラミックのかぶせ物による治療を行います。ただし、根本的な歯並びの治療には歯列矯正が必要になります。また、審美歯科の治療の多くは保険が適用されてない自費診療となります。治療費は歯の状態や治療法によって大きく異なるので、事前に歯科医に確認するようにしましょう。

審美的材料を使用する方法
・ダイレクトボンディング
小さな虫歯や変色、わずかな歯と歯のすき間など審美材料で即日修復します。
・ラミネートべニア
前歯のすき間を治したい方や歯の変色を気にされている方に歯をもっと白くしたい場合など。
・インレー(詰め物)
虫歯治療の際や、以前につめた金属を白くしたい場合など、歯の一部でもイメージは変わります。
・クラウン(被せ物)
以前に治療した差し歯や被せものをキレイにしたい、白くしたい、歯の向きや形をキレイにしたい場合など。形や治療した歯も気になるならトータルでイメージチェンジできます。

0 件のコメント:

コメントを投稿