2018年9月25日火曜日

精密検査の結果をもとに、治療方針・期間・費用の詳細を説明します

この『相談』では、お口の中を拝見して、治療の大まかな説明を行います。『相談』したら、すぐに治療しなければならないわけではありません。「治療に適した時期」であるかどうかも、矯正治療を行う時の大事な判断材料の1つです。 体の成長、歯の生え変わり、進学、転勤・転校、就職、結婚など「適した時期」に影響する要因はたくさんあるのです。あなたは、まだ矯正治療をしなくても良いかもしれませんし、すぐに矯正治療を開始した方が良いかもしれません。まずは気軽にご来院いただき、矯正治療について一緒に考えてみましょう。
1. 初期相談
現在の問題点や悩みをお聞きしながら診察し、歯科矯正の概略・期間・費用などを説明します。
2. 精密検査
診断に必要な頭蓋全体のレントゲン、歯列の模型、写真などの資料をとります。症状によっては、顎間接のレントゲンや顎の動きの機能検査もします。
3. 検査の説明
精密検査の結果をもとに、治療方針・期間・費用の詳細を説明します。
4. 歯磨き指導とクリーニング
治療中にむし歯や歯周病にならないように予防処置をします。既にむし歯や歯周病がある場合には治療します。
5. 動的治療:半年~3年程度
矯正装置を装着して歯を動かし、段階的に治療を進めます。装置の装着後には34週間ごとに通院します。
6. 静的治療(保定):2年程度
動的治療を終えてから、かみ合わせが安定するまで保定装置を使い、移動した歯をしっかり安定させます。
プラスチックブラケット (歯によくなじみ、通常のメタルタイプよりも目立ちにくい)
ワイヤーは金属ですが、ブラケット部が透明で、歯になじみ通常のメタルタイプよりも目立ちにくくなっています。ワイヤー部はメタルタイプと同様のため、同じく高い効果が期待できます。

セラミックブラケット (見た目がきれいな女性に人気の矯正装置)
セラミックで作られている矯正ブラケット装置です。耐久性、審美性に優れており見た目がきれいなので女性に人気の矯正装置です。

コンビネーションタイプ (裏側矯正で目立たなくすることが可能)
上顎の裏側に矯正装置をつけ、下顎にクリアタイプの装置をつけるタイプです。上の歯のみを裏側矯正に変更するだけでも、かなり目立たなくすることが可能です。

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