2020年3月24日火曜日

白い歯は健康的で明るく、清潔感を見る人に印象付けます

一方で歯の黄ばみや変色は口元が暗く老けて見えることがあります。 特に前歯は他の人との会話で真っ先に目に映り、その方の第一印象に大きく関わる要素の一つになっています。 歯の色でお悩みの方も多くいらっしゃいますが、黄ばみなどの変色は食事や加齢により徐々に進むために意外と変化に気づかないこともあり、ホワイトニング後にその白さに驚かれるケースも散見されます。 
ホワイトニングは歯ブラシや、クリーニング等でも取れない黄ばみなどで変色した天然の歯を削ることなく、漂白してきれいな白い歯をよみがえらせる、もしくは以前よりさらに白く綺麗にする治療です。 人前で歯や口元を気にすることなく堂々と歯を見せてしゃべり、笑う自由をホワイトニングで手に入れることができます。
ホワイトニングと歯のクリーニングの違い
クリーニングはヤニや茶渋などの歯についた着色や汚れを取り除き、綺麗な歯を取り戻す方法です。 超音波やエアフロー(パウダーを吹きつける器具)や研磨ペーストなどを使い、歯を削ったり傷つけずに歯の表面だけをクリーニングします。クリーニングで綺麗な歯を取り戻すことができますが、日常の食事に含まれるお茶やコーヒータバコ、ワインなど色素を多く含むもので時間と共に歯に汚れや着色がつくことがあります。
ホワイトニングはご自分の歯自体の色を漂白して白くする方法です。クリーニングは歯の表側の汚れや色素除去が対象ですが、ホワイトニングは歯自体(内側)を白くすることが目的です。年齢を重ねるごとに歯自体は黄ばんできますので、この解消はホワイトニングで行うことができます。 
クリーニングでは天然の歯や被せ物や詰め物に付着した着色もある程度綺麗にできますが、ホワイトニングでは天然の歯の色しか白くならないため被せ物や詰め物の色を白くすることはできません。 そのためホワイトニングをどの程度まで行うか、先ほどお話ししたホワイトニングと被せ物・詰め物治療の順序(タイミング)を、計画性を持って考えておく必要があります。

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