2020年3月6日金曜日

人造ダイヤで知られるジルコニアをフレームにし、セラミックを焼き付けたもの

ブリッジ
歯が12本なくなった場合、なくなった両脇の歯がしっかりしている時に、両脇の歯を支えとして人口の歯を橋のように架けて治す補綴方法です。入れ歯のように取り外しするものではなく、自分の歯の土台に接着剤で取り付けるものです。

<ブリッジのメリット>
自分の歯を土台とするため、違和感が少ない
入れ歯のように、食後に取り外して洗う必要がない
ブリッジのデメリット>
ない歯の両側の歯が健康であっても、ぐるりと削らなければならない
両側の歯に負担をかける
残っている歯の状態によってはできない

ブリッジの種類
保険診療・金属のブリッジ
失った歯を含む3本分の型取りと装着合計で20,000円くらいです。(保険診療)
保険外

メタルボンド
金属のフレームにセラミックを焼き付けており、保険外治療の中で最も歴史が長く、安定したかぶせ物。色調、形態ともに優れており、唾液の吸収による変色や口臭の心配もありません。内側を強固な金属で補強するため、ブリッジなどにも最適です。ブリッジの場合、失った歯を含めて本数×80,000円+消費税となります。
ジルコニア
人造ダイヤで知られるジルコニアをフレームにし、セラミックを焼き付けたもの。
大変強く美しく、ブリッジにすることも可能です。自然の光を透過するため、天然歯との見分けがほとんどつきません。ブリッジの場合、失った歯を含めて本数×110,000円+消費税となります。

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