2018年5月24日木曜日

どんな予防歯科治療が必要なのかを判断するために、唾液を検査します

修復した部位の疾患の再発や、その他、お口の中の諸問題の予防とコントロールをしていくことが大切です。
メリット
早期発見、早期治療が行えます。
早期発見することで治療の期間や費用の抑制をすることができます。
予防歯科治療とともに定期検診を合わせて行うとよりお口の中の健康を保つことができます。
方法
虫歯や歯周病の検査
特殊な器具やレントゲンを使って、虫歯や歯周病にかかっていないかを検査します。
既に虫歯や歯周病にかかっている場合は、まずは虫歯や歯周病の治療から行い、それから予防歯科治療をします。

唾液検査
どんな予防歯科治療が必要なのかを判断するために、唾液を検査します。
唾液を調べると、あなたが虫歯にかかりやすいタイプなのかがわかるため、効率の良い予防歯科治療ができます。

PMTC(ピー エム ティー シー)
毎日の歯みがきで念入りに磨いているつもりでも、歯と歯の間や歯と歯茎の境目などの場所にこびりついた汚れは磨き残してしまうことから虫歯や歯周病になりうることがあります。PMTCは歯科衛生士が高度なスキルで蓄積しがちな歯垢や着色汚れ、細菌(バイオフィルム)を取り除くことができます。
フッ素塗布
定期的なフッ素塗布は歯の表面を強く保ち虫歯になる可能性をグッと下げることができます。
ブラッシング指導
ご自宅でもしっかりとケアができるように歯の磨き方をレクチャーします。
年齢や歯の生え方などによって、人それぞれに正しい歯磨きのやり方が違うので、自己流の歯みがきでは磨き残しをしてしまいがちになっていることが多いです。
普段から虫歯予防できるよう、正しい磨き方を身につけましょう。

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