2018年11月29日木曜日

80歳になっても20本の健康な歯を残しましょう。

TV-CMなどでもよく解説されているのご存知の方も多いと思いますが、歯周病は歯垢(プラーク)内に潜んでいる細菌により、歯ぐきや歯槽骨(あご骨)などの歯周組織を破壊していく病気で、歯槽膿漏ともいわれています。30代以降の方では8割の方が程度に差はあれど歯周病に感染しているともいわれており、日本人が歯を失う原因として一番多いそうです。
虫歯と違い、痛みや歯がしみるなどの自覚症状がないので、重度にならないと気づかない事が多いのですが、歯の専門家である歯科医師や歯科衛生士ならごく初期の段階でも気づくことができますし歯科医院でしか取り除けない歯垢もありますので、1年に34回定期的に歯科医院で診てもらうことをおすすめします。

表面的な治療ではなく、ベストな歯の状態を維持する治療。
当クリニックでは、かみ合わせ、虫歯、歯周病、顎関節症のすべてを総合的に診断できるため、虫歯治療の際の詰め物などでも、それら全ての要因を考慮し、治療を行います。
削った後に詰める「冠」も、他の歯とのバランス・かみ合わせ等を総合的に判断しその歯に合ったものにこだわり、治療後も虫歯や歯周病のできにくい冠をお作りします。
あなたの歯にピッタリと合った冠は、外れたり、違和感を感じたりすることもほとんどないため、あなたの歯のベストな状態を長い期間維持することができます。
メンテナンスで再発を防止します。
きちんとした治療を行っても、体と同じように年齢とともに変化するのが歯です。
そのため、当クリニックではメンテナンスを定期的に行い、歯や口の症状の再発を予防します。
軽い虫歯や歯肉炎などは、治療をせずに適切な歯磨きで予防できるものもあります。健康な歯やお口のの状態を長く維持させるためにも、メンテナンスを是非おすすめいたします。
80歳になっても20本の健康な歯を残しましょう。
予防歯科とは、虫歯や歯周病などの病気の再発を未然に防ぎ、快適な食生活を営むための治療です。
通常大人には、親知らずを含めて32本の歯があります。永田デンタルクリニックでは、『8020(80歳になっても健康な歯を20本残そう)運動』を応援しています。
小さなお子さんからご年配の方まで、将来の快適な食生活のためにも、日ごろの歯や歯肉の病気の予防治療やその方法をご提案いたします。

0 件のコメント:

コメントを投稿