2018年3月8日木曜日

歯ぐきの腫れや出血が気になったことはありませんか?

もしかしたら、その症状は歯周病が原因かもしれません。初期段階の歯周病はほとんど自覚症状がないだけに、これらの症状に気がついたころにはかなり進行しているケースがほとんどです。

予防をするメリット
欧米に比べて日本では予防歯科の意識が低いのが実情です。歯科医院は「歯の治療」だけではなく「お口の病気を予防する」場所であるという考え方をしてみませんか?治療よりもまずは予防をすることを意識することで多くのメリットがあります。
いつまでも自分の歯で生活できる
虫歯や歯周病といったお口の病気を予防、早期発見して早期治療ができることは歯を失うリスクを大幅に引き下げられます。

患者さんの負担を低減できる(痛み・時間・費用)
症状が進行してしまってからの治療では、その分だけ時間や費用が多くかかり、痛みが生じることもあります。身体的負担(痛みなど)・時間的負担・経済的負担を抑えるために、予防や早期治療が大切です。
さっぱりとした感覚が得られる
予防歯科で行われる歯のクリーニングは、専門家の手によって行われるため自分では手の届かない口腔内の隅々までしっかり行われるため、お口の中がさっぱりします。
痛みなどもないので、サロンのように定期的に通われ方も多いです。

病気にかかる前の「予防」を心がけましょう
虫歯や歯周病などのお口のトラブルは、症状が悪くなってから「治療」を行うのではなく、「予防」によって未然に防ぐことが大切です。
治療によってお口の中は健康を取り戻しますが、歯を削ったり、処置を繰り返したりすることで歯肉にダメージが残ります。治療による消耗が蓄積することによって、将来的に歯を失うリスクも高まってしまうのです。歯科では、将来のお口の健康を考えるうえでも予防歯科に力を入れています。日々のセルフケアと歯科医院での定期に専門的なケアを受けることで健康なお口を保ちましょう。

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