2019年10月16日水曜日

歯周病は、日本人の成人の8割が患者もしくは予備軍とされている国民病のひとつ

日本人が歯を失う原因の第一位
歯周病は、日本人の成人の8割が患者もしくは予備軍とされている国民病のひとつ。
末期にいたるまでまったく痛みがなく進行するので、気付いたときには重症化していることも…血管を通して歯周病菌が全身に運ばれることで、糖尿病や早産、肺炎など全身疾患を引き起こすこともあります。早期に発見・治療すること、そしてなにより予防することが重要です。

歯周病とは無縁、そう思い込んでいませんか?
歯周病は、日本人の成人の8割が患者もしくは予備軍とされている国民病のひとつ。
日本人は80歳での残存歯は約6本!この結果は先進国の中では最下位、スリランカとほぼ同じ結果です!! 
歯周病は末期にいたるまでまったく痛みがなく進行するので、別の治療で歯科医院を訪れ、そこで歯周病が発覚するというケースも少なくありません。一度歯周病になってしまうと、専門の治療が必要になります。歯周病にならないように毎日のケアをしっかり行いましょう。

痛みを感じたときにはすでに重症かも歯周病は、歯肉や歯を支えている組織に起こる病気のことを言います。
歯と歯肉の間には隙間(歯周ポケット)があり、この歯周ポケットに歯垢やバイ菌が入り込みブラッシングしづらくなったり、一度歯と歯ぐきの隙間についた歯周病菌は歯の根に沿って徐々に移動し、歯の周辺組織を破壊していきます。静かに痛みもなく進行して気づいた時には重症になっていることも多く、歯周病は「静かな殺し屋」という意味で「サイレントキラー」とも呼ばれています。
歯周病が進行していくと口臭もきつくなり、自分でも口臭が意識できるほどになります。
ブラッシング時に歯ぐきから出血が見られたり、口臭がキツいと感じたりしたら歯周病の可能性があります。 たとえ、痛みがなくても歯周病の疑いがあります。一度、そよかぜ歯科クリニックまでご相談ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿