2019年12月13日金曜日

口元の印象は上あごの6歯・下あごの6歯の計12歯で決まると言われています

前歯の部分矯正
口元の印象は上あごの6歯・下あごの6歯の計12歯で決まると言われています。
「少しだけ直したいのに、おおげさな治療をしたくない」と考えていませんか?矯正治療には「部分矯正」と言い、前歯の必要な部分だけを治す治療があります。部分矯正は歯全体にブラケットを付けず限られた範囲の装置で矯正治療を行います。歯を動かす「距離」も少ないので治療完了までが短く、比較的リーズナブルな費用で口元の印象を変える治療を行うことができます。

「部分矯正」のメリット
1目立ちやすい前歯の歯並びを改善
部分矯正は前歯部分だけを動かして矯正を行っていきます。舌側矯正ならブラケットとワイヤーは前歯部分だけに装着します。基本的には抜歯は行わず前歯部分の歯並びを整えるイメージです。 部分矯正ではかみ合わせの問題を解決することはできませんが、前歯の凸凹や小さなねじれの改善に適しています。
2歯を動かす距離が少ない
全顎の矯正治療は一般的に2年前後の治療期間が必要となりますが、部分矯正では比較的動きやすい前歯部分、そして軽度な症状の治療となるので、短い治療期間で歯並びが整います。(症状によって異なります。)

3治療費の負担が少ない
治療費の負担も比較的に少なくなります。矯正装置によって動かす歯の範囲が少なく、治療期間も短いことがその理由です。

4「舌側矯正・マウスピース型矯正」を提案します
部分矯正には舌側矯正・部分矯正のどちらも対応しています。マウスピースの場合は部分矯正でも歯列全体を覆うものを使用するので、見た目の上では全体矯正のものと差がありませんが、透明なので目立ちません。
また、舌側矯正では前歯部分にしかブラケットをつけません。裏側につく上、装置のつく範囲が狭いので、より気づかれにくに特徴があります。どちらにしても、患者さまの希望を伺った上で適した治療法をドクターが提案します。

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