2019年12月31日火曜日

歯に付着した歯石を歯科衛生士が専門の機器で取り除き、虫歯などの病気を予防します

歯に付着した歯石を歯科衛生士が専門の機器で取り除き、虫歯などの病気を予防します。しっかりと歯磨きをしていても歯石は蓄積していき、放置しておくと、歯の表面がデコボコしたり歯と歯茎の間に入り込み『虫歯・歯周病・口臭』の原因になります。

年齢を経過するごとに『歯が無くなっていくも』のだとお考えではないでしょうか?  実は、普段から正しい歯磨きや歯石除去の予防処置を行うことで、80歳になっても入れ歯を使わず自分の歯を残すことがが出来ます。

予防歯科の先進国、フィンランドでは定期的な歯石除去をしている人が多く、80歳になっても歯が約20本以上残っているの に対し、定期的な歯石除去を受けている人が少ない日本では平均9本と大きな差があります。
歯磨きや歯石除去を疎かにしてしまうと
歯石除去・クリーニングのQ&Aについて
よく受けるご質問を纏めましたのでご参考ください。

クリーニングの際に、歯茎の検査やレントゲンを撮影するのはなぜですか?
健康保険を使用したクリーニングは、歯周病などの治療の一環として行っています。その為、治療効果を調べる必要があり、歯茎や歯の状態を定期的に確認しています。

 一回ですべての歯のクリーニングはできませんか?
歯石が少ない方は、一回でクリーニングが可能です。但し、歯石が多い、歯茎の下に歯石がある方は、数回の治療に分けて行います。
ブラッシング指導
歯並びなど口腔内の状態は一人ひとりまったく異なるため、ブラッシング方法も一人ひとり異なります。 虫歯や歯周病の原因となるプラークをすみずみまで落とすために、正しいブラッシング方法を見につける必要があるのです。 衛生士によるブラッシング指導で、患者様ごとに適したブラッシング方法を身につけましょう。

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