2019年12月2日月曜日

歯周病治療~口腔内だけではない歯周病のリスク~

歯周病治療や予防歯科をお探しなら吉野町駅すぐの優歯科クリニックへお越しください。進行してしまった歯周病は口腔内だけでなく、 全身の疾患やバランスの崩れをもたらします。早期発見と早期治療で、トラブルを最小限に留めましょう。また、虫歯や歯周病は防ぐことがベストです。そのために、予防歯科もご活用ください。

成人の約8割が歯周病予備軍です
私たちにとって非常に身近な病気である歯周病。なんと成人の8割が予備軍とも言われ、さらに日本人が歯を失う原因の第一位でもあります。 しかし、初期段階では自覚症状が感じられないため治療が遅れてしまうケースが多々あるのです。歯茎から出血がみられる頃にはすでに重症化している場合もあり、 最悪の場合は歯がグラグラしたり、抜け落ちたりしてしまいます。
歯周病の原因とは
歯に付着した歯垢や歯石内で歯周病菌が繁殖します。これが原因で、 歯茎が慢性的な炎症に陥り、その後徐々に歯茎はもちろん、顎の骨を溶かしていってしまいます。

全身に影響を与える歯周病
歯周病は歯茎や口腔内にトラブルを引き起こすだけではなく、体全体に悪い影響を与える場合があります。 たかが歯周病、と油断していると、最終的には全身疾患などが引き起こされるケースもありますのでご注意ください。

歯周病が引き起こす全身疾患
口腔内の細菌が繁殖
歯に付着した歯垢の80%は細菌です。口腔内の適度な温度や糖分といった条件がそろうと、大量に繁殖をしていきます。

全身疾患が起こる
大量に繁殖した細菌は口腔内から気管・食道・血液を通り全身へ。その結果、循環器や呼吸器、さらには臓器にまで悪影響をおよぼします。
歯周病が原因で起こる全身バランスの崩れ
歯周病によって歯がグラグラする・抜け落ちる
歯周病が原因で歯がグラグラしたり抜け落ちたりし、そのせいで噛み合わせに不具合が起こります。
全身のバランスが崩れる
咬み合わせの不具合は、脳を支える筋肉にバランスを崩し、その結果指の筋肉を緊張させ頭痛や肩こり、悪い姿勢や手足のしびれ。さらには顎関節症などを引き起こします。

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