2019年9月28日土曜日

歯の周囲の骨の破壊の程度が、立体的に把握でき、歯周病の進行度が正確に診断できます

歯科用CT歯科用品とは患者様の骨の状態・形態を3次元画像で診査・診断するための機器です。
CTでは3次元画像で診断が出来るため、2次元パノラマでは分からなかった、 「骨の量や形態」「神経の位置」「骨が溶けて膿みが溜まっている部分」 などが正確に分かりますので、患者様にとって、適切でよりよい治療計画がご提案できます。

また、インプラントだけでなく矯正や根管治療、親知らずなど幅広く歯科治療に応用することができ、正確な診査診断により安全性の高い治療につなげることができます。
CTを使用する主な治療
初診の診査・診断時
親不知の抜歯
インプラント治療
歯周病治療
根管治療(歯の根の治療)

歯科用CTでわかること
インプラント治療において
骨の状態、神経の走行を確認する事ができ、より安全な治療を行うことができます。当院内に完備しておりますので、CTセンターなどへ撮りに行く必要がなく、撮影後すぐに診断が可能です。

根管治療において根管治療機器
歯の根の先の病巣の状態など、通常レントゲン画像に比べてはるかに正確な診断ができます。

歯周病治療において
歯の周囲の骨の破壊の程度が、立体的に把握でき、歯周病の進行度が正確に診断できます。それにより、最善の治療計画をたてることができ、治療の予知性が高くなります。

親知らずを抜く場合
歯の位置や向き、また神経との位置関係が3次元的にわかることで、抜歯が手際よく安全に行えます。

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