2019年9月17日火曜日

一時的な口臭としては、健康状態や年齢に関係なく、誰しも臭ってしまうような物があります

口臭には、一時的なものと慢性的なものがあります。
それぞれ原因が異なり、自己判断では原因がわからないような場合もあります。
口臭を改善する為には、まず正しい診断が必要です。口臭が気になる方、悩んでいる方は、早めに一度医療機関で相談してみると良いでしょう。一時的な口臭としては、健康状態や年齢に関係なく、誰しも臭ってしまうような物があります。

例えばニンニクやニラ、ネギなど元々の食材から強い臭いがする場合は、食後から口臭の原因になりやすいと言われています。他には、コーヒーやアルコールなども臭いの原因になりやすいものです。タバコの臭いも強い口臭の原因となるので気をつけましょう。
口の中では、舌の部分にも汚れがたまります。
舌に苔のような状態で汚れが蓄積している場合、口臭の原因になると言われているので、口臭で悩んでいる人は一度舌を綺麗にしてみましょう。
また強いストレスや睡眠不足にも関係があります。

ストレスや睡眠不足は、唾液の量を減らしてしまう事もあり、唾液が少なくなると口の中が乾きやすく、細菌が繁殖しやすい状態となります。

このように少ない唾液が口臭の原因になってしまう場合もあるので、規則正しい健康的な生活を心がけましょう。その他には、慢性的な問題が口臭の原因となっている場合があります。代表的なものが、虫歯や歯周病による口臭です。虫歯の穴や、歯周病の歯の根元部分には、汚れがたまり易く細菌が繁殖しやすい状態です。
放置すると汚れがたまって歯石となり、口臭の原因になるので、健康の為にも早めに治療をしておきましょう。この他、体の病気(胃や腸など)が原因となっている場合もあるので、心配な場合には検査をしてみましょう。

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